So-net無料ブログ作成

パラボリック(Parabolic SAR)の使い方 [FX]

パラボリックは、SAR(Stop And Reverse)という指標を使用して、相場のトレンド転換点を計るトレンド追随型のテクニカル指標で、常に買いか売りのポジションを持つ「どてん(途転)」のシステムです。
「どてん(途転)」 というのは、現在保有しているポジションを手仕舞い(Stop)して、反対(Reverse)のポジションを建てるという意味です。
例えば、買いポジションを持っていたものが、トレンド転換時に売却だけでなく、売りポジションも同時に取ります。
逆に、売りポジションを持っていたものが、買い戻すと同時に買いポジションを取ります。

どてんのポイントは、価格とSARが交差した地点です。

【計算方法】
SAR = (EP - 前日のSAR) × 前日のSAR + AF
EP(Extreme Point):EPとは極大値のことで、上昇相場なら一定期間の最高値を用い、その後ポジションが変わらない限り最高値が更新されればEPも更新されます。逆に下げ相場の時は最安値を用いて、これが更新されればEPも更新されます。

AF(Acceleration Factor):AFとは、加速因数のことで初期値は0.02でEPが更新される毎に0.005ずつ加算されますが、ただしAFの最大値は0.2でそれを超えることはありません。

AF値を大きくすると価格の動きに近づきますが、ダマシが多くなります。小さくするとSARの線が緩やかな線になリダマシを少なくできますがタイミングが遅れます。騙しが少ないということはその分変化の対応が遅れるということであり、バランスが重要です。

【売買サイン】
【1】下降しているSARが上昇している価格と交差した地点が買いサイン
【2】上昇しているSARが下降している価格と交差した地点が売りサイン


【ポジションの保持】
買いポジション・・・価格がSARの上に位置している期間
売りポジション・・・価格がSARの下に位置している期間

【長所】
ポジションを持たなくてもトレンドの転換点を計るのに有効な手段となります。相場のトレンドが持続する場合に有効であるため、買いでも売りでもトレンドがあれば、大きく利益を出すことが可能になります。

【短所】
ボックス相場のようにトレンドがない相場の場合は、頻繁にシグナルがでてしまいダマシが多くなる傾向があります。

以上が教科書的な説明です。

【パラボリックSARの使い方】

1)私は「どてん(途転)」はしません。
2)HMAを併用し、まず価格とEMA20・EMA50・EMA100位置関係を確認します。
※買いエントリー
 HMAがWhiteからLimeになり、SARが価格の下に表示され、価格>EMA100の時
(価格>EMA20>EMA50>EMA100は理想形) 
※売りエントリー
 HMAがLimeからWhiteになり、SARが価格の上に表示され、価格<EMA100の時
(価格<EMA20<EMA50<EMA100は理想形)
3)エグジット
 HMAの色が変わった時

parabolic sar.gif

FX ポータル

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。